こんなんでました

更新のない日が続き

も、もしや???

と、次なる更新をわくわくしてくださる方もいらっしゃったでしょうか?
ご名答!
5月30日に無事生まれました。我が家の長男坊。
生まれたてほやほやの、おそらく最初で最後であろうノーカット版でご提供。
(何屋だ?私^^;)
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診察で『かなりいい感じ』とは言われていたけどまさかこんなに速攻とは…。
38週3日(診察の翌日)。出生体重2915g。出生所要時間4時間32分。
かなり順調な出産だったようです。
本人は『順調』なんて思える余裕はとってもなかったですケド(苦笑)。

でもほんと五体満足で元気に生まれてきてくれてありがとう!
生ませてくれてありがとう!
今回の出産に関してはあれこれ苦難もあったけど非常に非常に満足。

とりあえずこれからすぐ家族4人の生活スタートなので無理せず、
旦那さんに無理させつつ^^; わやわとすごしてゆきたいと思います。
まずはご報告まで。
  
  
  
  
以降は時間に余裕のある方が暇つぶししたくなったらお読みください。

夢見たんですわ。
亡くなった祖母が出てくる夢。
何日か前にも。
その日は出てくるのは祖母ばかりではなく
自分の股間から赤ちゃんの足まで出てくるという結構ハードな内容。
『ばあちゃん!かあちゃんに早く連絡して!』
そんなことを言いながら跳ね起きたら旦那さんと娘が寝ていて夢だと気づいた^^;

夢か…と、寝なおし腹痛で再び目覚めたのが4:15。
うんこかな?と、トイレにも行ってみたけど、やっぱりなんか違う痛み。
こりゃもしかして例のあれか??と時計とにらめっこしてると既に5分間隔(゜д゜)!
経産婦は15分間隔で病院じゃなかったか?とか思いつつ
洋服着て、旦那さん起こして、娘も起こしてもらって病院に連絡してばたばたと出発。
着いたら一人目も8時間くらいで生まれてるから…と、
陣痛室じゃなくていきなり分娩台に。

痛みは強いものの5分間隔だった陣痛が7分間隔になって、
こりゃまだ時間かかるかな?と旦那さんと娘が一時帰されるほどだったのだけど、
トイレに立ったらあっという間に間隔が短くなり、痛みもバージョンアップ。

そこからは『ああ、そうそう、これだった、この痛みだったよー』というのに耐えるのみ。
陣痛が来るたびに右前頭部にぽんと浮かぶ子宮口のまあるいわっか。
(あくまでも想像の世界)
カンカンカン・・・と、そのわっかが外に広がるイメージ。

娘のときはなんだかその広がろうとする子宮口に自分が抵抗していた気がする。
でも今回はシンクロできた感じ。一緒に広げようとちょっとだけ力を抜く。
そしたら痛いけど、痛みの質が違うというか、進みもよくなったというか、
痛みのピークも都度短かったというか…。

もちろん経産婦ということもあっただろうけど、娘の時よりも子宮口が全開になるのに
要する時間はかなり短かった。

続々とスタッフも追加され、気がつくと助産師さん3?4人、運良くその日が当番だった
大好きS先生(ほんと私も息子も運がいい!!)、研修医2名と大人数に囲まれていた。

そのS先生、『会陰切開しないでいきますから?』って。
え??こんな大病院でそんなのありなんだ…切るのが大前提だと思ってたよ…
さすがS先生!なんて頭の片隅で考えられるくらいの余裕が残ってたのはすごい。

『次陣痛きたら羊膜破りますね』
『すごい!もう頭見えてるよー』
『頭出てきたよー』
『いきみたいピークで思いっきりいきもうか!』
『ちょっと休憩してすぐいきむよ!』
『次かその次で出てくるから』
『目をつむらないでちゃんと見ておきなさい。怖くないから』
『ひじついちゃダメ!力が逃げるからねー』
なんかそんな言葉をかけられつつ言われたとおりにやれてるのか
やれてないのか『上手、上手?』とおだてられ、最後は
『ほら!ちゃんと見てて!出てくるよ!』って。

見ました。見ちゃいました。わが子が誕生の瞬間。
(なんでもいいから早く出して?!って頭で考えてたなんて私ったら^^;)

んぎゃ?!!!!

ってちゃんと聞こえないなって思っていたら、へその緒が首にぐるぐると
二巻きになっていたせいだったとか。紫色だったのはそのせいなの??^^;

それでも気道が確保され無事に産声もあげ、
なんとカンガルー抱っこもどきまでさせてくれた。

第一声が『終わった?!!!!』だった私…恥ずかしいゎ。

会陰切開はしなかったものの、ほんのちょっと裂けてしまったので最後に縫合。
『前回痛かったでしょー?^_^;』とS先生。
『だって傷ものすっごいもん…』って。

やっぱし…orz
あんなとこ自分じゃ見ないし、その後治療にあたった先生も『傷もきれいですよー』
としか言ってくれてなかったから、そんなにひどいとは思っていなかったけど
やっぱり3回ジャキン、ジャキンと切られただけのことはある
痛々しい傷跡が残っていたらしい。

今回も研修医が縫合だったけど、S先生がつきっきりで細部に渡り指示を飛ばして
くれていたし、何より傷が小さかったこともあってほんとにきれいな仕上がりらしい。
(看護師さんたちが言うには)

わが子は酸素濃度計測器だかを付けられ、一定の値に達していなかったら
保育器行きの運命だったのだけど、どうにかセーフだったようで、
普通の新生児と同じ生活を送れることになった。
ただ、そのへその緒が巻き付いていたストレスで泣かずにうなるって^^;

娘のときは長さが足りなくてなかなか出て来れなかったんだよとか言われたし
私は(?)へその緒を作るのが下手なのだろうか?(苦笑)。

そんなこんなの出産を終え、母児同室で4泊5日の上げ膳据え膳の生活を
のんびり過ごせたのも旦那さんの協力あってのこと。
私が入院中も娘の世話から私の世話まで全部一人でまかってくれました。
本当に感謝しています。ご苦労さまでした。
でももうちょっと力仕事のほうよろしくお願いします。

まとまらない文章を長々お読みくださった方々、ありがとうございました。
また何か書き忘れたことがあったら思い出した折にでも書き留めてゆきたいと思います。

ああ、いい経験させてもらった…そんな風に思える出産でした。

コメント

  1. ゆか より:

    おめでとうございますぅっ!!
    そして、お疲れ様でしたm(_ _)m
    といっても、産まれてからも気は抜けないし眠れないしですが(笑)
    母子ともに元気そうに退院されて、ほんと、良かったです。

    私も大きな病院で出産しましたけど、切開しませんでしたよ。でも、やっぱり傷は結構ひどかったみたいで、大分縫ったみたいですが(^^;
    あまりノンビリは出来ないでしょうけれど、体力回復までは無理せずお過ごしください♪

  2. KOKO より:

    おおお、おめでとうございます!!
    母子共に元気で安心しました。
    ぼっちゃん、かわいいです♪
    私も約1年前のことを思い出しました。
    今でも赤面します。
    「い○??!」
    ・・・って言ってしまいましたから(^^;
    夫がいなくてよかったと思いましたよ。

    娘ちゃんとのかけあいも楽しみですね♪
    兄弟で仲良くしている姿は、ホント可愛いです。
    お疲れ様でした^^

  3. kiyopiyo より:

    ゆかさんへ

    ありがとうございます。
    私としてはひと仕事やり終えた気分でもあるんですが、
    実際はこれからなんですよね。
    夜に起こされる、寝てくれない…そんな生活が始まってます。
    大病院だからってみんな会陰切開するわけでもないんですねー。

  4. kiyopiyo より:

    KOKOさんへ

    ありがとうございます。
    私も絶対立会い出産はムリです…あんな姿さらすわけには参りません(苦笑)。
    余談ですがオトコの子だからうんち拭くのは楽勝でしょーって思ってたらそうでもないんですね^^;
    なんかタマタ○の陰を拭くのに四苦八苦してます…。

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