無事終了

7月3日。13時半ころからと言われていた手術は
前の人が長引いて15半に手術室前という連絡。
いや、待った待った。
いつもの通り自分で手術台に横たわり、
あれこれセットしてもらって全身麻酔の薬を点滴から流してもらって
おやすみなさい。
記憶の開始はICUに入ってから。
そこからが地獄だった。
とにかく痛い。
排液のための管らしいのだけどとにかく痛い。
動くといたい当たると痛い息しても痛い。
そして1時間おきの確認。
うとうととするとすぐ1時間。呼ばれて目覚める。
とりあえず気持ち悪かった。吐くほどではなかったけど
気持ち悪い。頭も痛い。どうやら一時的に血圧が150を
超えていたかららしいのだけど、高血圧の人っていつも
こんな状態なの??とその辛さ体感。
ずっと日中のような明るさだから起こされるたびに
やっと朝がきたのか・・・って思うと、今11時(夜中)ですよって言われる。
何度まじかーって思ったことか。
痛み止めを毎回勧められるけど、じっとしてる分には
そう痛くない。どっちかというとキモチワルイが勝るので
吐きどめを入れてもらった。
(こんな状況なのに眠れて痛み止めもいらないって)すごいですねって
言われるけど、そんな感じだった。

そしてそしてどうにか8時を迎える。
(どうやら隣が私の前の手術だったっぽいおじさん)
同じように痛がってた。いや私の10倍くらい。
でもほんとに痛いときって声すら出ないよね。

8時半頃医師回診にきてくれて排液管抜くかどうか判断してくれると。
そこではいだめってなったら翌日に持ち越しなんだって。
ICUの看護師さんいわく微妙なところだなと。(排液200mlくらい)
明日って言われたらどう丸一日やりすごしたらいいんだーって
ちょーどきどきしたけど 抜いたら楽になりますよ って
あっさり抜いてもらえることに。よかったまじで。
(隣のおじさんは明日抜きましょうって言われてた。お気の毒すぎる。)
とはいえ、抜くときもうおーって吠えてもだえる痛さだった。。。
抜いてもらってすごく楽。動ける。
内蔵切るってこんな大変なんだな・・・。
あとは動脈にさしてた点滴抜いてもらって10時すぎに一般病棟に
戻ることができた。
おかゆかと思ったら普通のご飯で結構濃いおかずだったよ^^;

7/4昼食

サバの竜田揚げ。
豚汁がおいしかった。
さて。あとはどのくらい入院しているかってくらいかな。

ちなみに腺癌かそれになる前の状態かってことで、
術中に生検してがん細胞じゃなかったら温存っていうパターンは
なかったようだ。
(ICUの看護師?医師?が説明にきてくれたときに
今どきその場で良性か悪性かわかるんだよと教えてくれた。)
片手で作る丸以上の大きさの肺が切り取られていたらしい。
その実態は1週間後くらいにわかる。
外来でかなと医師が言っていたそう。
せっかくならがん化する前の状態だったと言われたいな。


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